タイ屋台式料理 ― 今、タイがホット? ---- 2003/1/31

今日の夕刊紙に、タイの有名人気女優スワナン・コンインさんが、

アンコールワットはタイのもの、カンボジアがタイから盗んだ

という発言をしたとの報道がきっかけになり、カンボジアの首都プノンペンで、タイ大使館が暴徒化した市民に焼き討ちされる事件が起きて、タイとカンボジアとの外交問題にまで発展している、との記事がありました。驚いた事件ですが、当の女優は、そんな発言をした覚えがないとのこと。なんとも困った事件です。・・・・
さて、そんな今日、タイ屋台料理を食べました。
いやー、おいしいですね。こんなホットな(=辛い)サラダは、初めて食べました。舌がひりひりして、しばらく火傷をしたみたいにしびれていました。あまりの辛さに水ばかり飲んでいたので、タイ人の店員さんが、「辛いですか?」と心配するほどでした。
おかげで、そのあとは、辛いものを避けるかのようなものばかり食べました。スープや、イエローカレーのココナッツの香り、ココナッツアイスの甘さなど、辛くはないですが、やはりタイの味だったと自分では思い込んでいます。辛さと同様、ココナッツの甘さも癖になりそうです。
それにしても、最近はタイ古式マッサージなどもブームで、ほかのアジアの国と同様、タイ文化がホットです。

 --> チャンパー渋谷店 ― YAHOOグルメ
 --> wai wai THAILAND
 --> カンボジア暴動 タイ国交断絶を通告 ― 西日本新聞
 --> カンボジア紙発行人を逮捕 反タイ暴動誘引の疑い ― GOO国際ニュース
 --> 【タイ古式マッサージ】タイクーン (←このページはきれいですが、重いです。。。)

ハイクライムズ ― 「コレクター」 コンビの法廷サスペンス ---- 2003/1/27

ハイクライムズ昨年公開された「ハイクライムズ」をレンタルで観ました。主演は、「コレクター」のアシュレイ・ジャッドとモーガン・フリーマンのコンビです。このところ、モーガン・フリーマンの出演する作品が目立ちますが、さすがに、渋くて、個性的で、すばらしい演技ですね。パッケージや広告で彼を見るだけでも、面白いに違いないと思ってしまいます。
一方のアシュレイ・ジャッドの演技もいいですね。目や表情で、多彩な感情や意志、苦悩などを見事に表現しています。それに、何と言っても知的で美しい
レビューの中には、法廷シーンや結末に物足りないなどの声もあるようですが、私としては、最後までハラハラしながら楽しめました。
パッケージの写真を見てください。これだけでも、いかにも面白そうな映画だと思いませんか?(写真をクリックすると、amazon.co.jp のDVDのページに飛びます。)
それにしても、法廷ものは大好きなのですが、どうして、アメリカの法廷ものは、いつも面白いのでしょうか?
追い詰められたギリギリのところで知恵を絞って、何とか迷路から脱出するという過程には、何故か引きつけられてしまいます。
ところで、今回は、法廷と言っても、軍事法廷ということで、その理不尽さがスリルを演出すると同時に、事態が普通でないことを突きつけてきます。その反面、通常の法廷もののように、証拠集め、反証、論理の組み立ての妙などの要素が後退しているのは否めないかもしれません。それでも、その異常さが、この物語の核にもなっています。
一番よかったのは、ラストシーンでしょうか。大きなアメリカのちっぽけな場所で、新しい小さな夢が始まるんだ、という感じが、私には何ともさわやかで勇気が沸きました。

 --> ハイクライムズ公式サイト
 --> ハイクライムズDVD ― amazon.co.jp
 --> ハイクライムズ 〜 ミニパラ  

草ぶきの学校 ―中国映画 ----2003/1/26

中国映画の「草ぶきの学校」を1/18に鑑賞しました。昨年話題になった「山の郵便配達」と並んで評価の高い作品だそうです。少年時代のほろ苦く甘い思い出を描いたもので、ジャンルとしては「児童映画」になります。
人物描写もていねいで、純文学の香りのする映画です。素朴でいて細やかな情感が全編にあふれています。感想を一言で言えば「どこか懐かしい」でしょうか。昔の日本の田舎を思い出させる、そんな温かい作品です。逆に言うと、中国映画を観ているという感覚が薄かったかもしれません。映画の中の劇で戦時中の「日本軍」が悪役として語られるところだけは、「ああ、やはり中国映画なんだ」と思いましたが、それ以外はほとんど違和感がなかったのでした。「中国」を意識して観る映画ではなく、少年少女時代の思い出とノスタルジー ― 友情、親子愛、出会いと別れ ― ちょっぴり切ない、そんな心の世界を描いたものです。テンポもよく、最後まで集中して見られました。
驚いたのは、「音作り」でしょうか。校庭で遊ぶシーンや雨の降るシーンの音は、まるでその場にいるかのように四方八方から音が聞こえてきます(これをサラウンドと言います)。音自体も、多くの日本映画よりも聞き取りやすく、ていねいだと思いました。もちろん、音楽もきれいでした。
ひとつだけマイナス点を挙げるとすれば、もうひとつ盛り上がりに欠けるような気もしました。ただ、これも最近の刺激的な映画に染まっているからかもしれませんね。

 --> 草ぶきの学校 〜 ヘラルド
 --> 草ぶきの学校 レビュー 〜 シネマ・チリペッパー
 --> ミニパラ 〜 草ぶきの学校
 --> 草ぶきの学校 〜 2002年「日本年」「中国年」日本側実行委員会ホームページ
 --> エンターテイメント グー 〜 草ぶきの学校
 --> ベストライフ 〜 草ぶきの学校

LAMBADA(ランバダ) ―ラテンアクア 〜フィットネスの話題 ---- 2003/1/24

LAMBADA通っているフィットネスクラブでは、最近ヨガのクラスが人気ですが、それと並んで人気のあるプログラムがラテンです。
ラテンは、通常のエアロビクスとは違って、独特の腰の動きが要求されるので、何よりリズム感と腰まわりの柔軟性が重要です。見ていると、どうも男性はロボットのような動きが多いようです。ゆらめくような奔放な腰の動きは、女性のほうがうまいと言わざるをえません。
ラテンだけでなく、ヒップホップとかファンクなどのダンス系のクラスは、とにかくリズムに乗ることが重要で、型を崩した独特の動きが要求されます。通常のエアロビクスは、体操のような左右対称の機械的な動きなのですが、ダンス系は左右非対称で上半身と下半身がばらばらに動くようなこともあるので、なかなかカッコよくは動けないものです。
それだけに、リズムに乗って奔放に動けたときの開放感は、格別なのだと思います。音楽を聴いているだけでも楽しいのですから、その楽しい音楽と一体となったときのうれしさは言うまでもないでしょう。
さて、そういう私もダンス系クラスは苦手なのですが、ラテンの独特のリズムを聴いていると、なんというか血が騒いでしまいます。ラテンのクラスが大人気なのは、私だけでなく、みんな血が騒いで体がむずむずするのではないでしょうか?
プールエリアでも、アクアビクスの中で最も人気のあるのが、ラテンアクアです。
あのリズムが流れると、耳が釘付けになります。特に「ランバダ」は、なぜか郷愁を感じて、楽しくて物悲しいという不思議な感じになります。
また、音楽だけでなく、インストラクターが本当に楽しそうに踊るので、目も釘付けになってしまいます。心から楽しそうな笑顔で踊るので、参加者からも笑いが絶えません
おまけに、コミカルでむずかしい動きをするのですが、それだけにポイントを外してしまうと、失礼ながら、かなりこっけいなのです。それをインストラクターが茶化すので、また笑いが起こります。老若男女、本当に楽しそうに笑いながらも、一所懸命に悪戦苦闘(?)している様子は、ちょっと感動です。
楽しい音楽を聴いて楽しく体を動かす。インストラクターが心から楽しんでいるのが伝わるので、参加者もどんどん増えて、ますます楽しそうになっています。ちょっと大げさですが、あの人気の秘密は、ラテン音楽の楽しさに加えて、インストラクターが仕事を愛して楽しんでいるからに違いない、と思ったのでした。

写真は、「ザ・ベスト・オブ・ランバダ」―ラテンアクアでも定番で使われている、カオマの「LAMBADA」が収録されています(写真をクリックすると、amazon.co.jp のCD情報が開きます)。

 --> ベスト・オブ・ランバダ ― amazon.co.jp
 --> フィットネスクラブ TIPNESS
 --> フィットネスオンライン
 --> MULTITRAX ベストアルバム(→NO.8に「ラテン」があります。) ― POWER MUSIC
 --> ラテン音楽ネット
 --> ラテンの学校
 --> Salsa Japan Home Page (Japanese and English )

上記のPOWER MUSICの音楽を聴くには、Real Player plusが必要です。インストール方法はこちら

日本舞踊鑑賞 〜 和文化---- 2003/1/19

連獅子1/18に、尾上(おのえ)流の日本舞踊の公演を鑑賞しました。邦楽の演奏会や日舞などは、ひょんな関係から何度か見ています。これらの日本の伝統芸能は、尺八や三味線、歌舞伎なども含めて、一般の日本人にも、あまり縁のない世界でしょう。
邦楽の音色・メロディー・リズムは、ほとんどの人には、クラシックのオペラ以上に単調に聞こえるかと思います。私も最初のうちは特にそうで、長時間は苦痛に感じることもありました(元々、好きで観たり聴いたりしていたわけではないので)。
今では、前ほど苦痛に感じることもなく、ときどき、シンプルな音の美しさや衣装の美しさ、足踏みの音などに面白みを感じるまでになりましたが(笑)。
邦楽、日舞などは、歌舞伎の要素でもあります。総合芸術である「歌舞伎」は、西洋でいうところのオペラのようなものですね。歌舞伎や踊りは、出雲の阿国(いずものおくに)が始めたものです。当初は「念仏踊り」がブームになって、その後、歌舞伎踊りになりました。古来、踊りには悪霊を追い払うという意味合いがあったということを何かで読みました。
そういえば、今年は、慶長8(1603)年に出雲阿国が歌舞伎踊りを京都で初演してから、ちょうど400年に当たるのだそうです。その年の初春に紅白の連獅子を観たというのは、何だか意味深いような気もしますね。連獅子の写真は、写真館に掲載していますので、よかったらご覧ください。
最後に個人的な感想ですが、日本の伝統芸能について―。
伝統を大切に受け継いでいくことはもちろん大切ですが、芸能はもともと庶民のものであったことを考えると、もう少し庶民に親しみやすいような工夫もあっていいのではないでしょうか? 歌舞伎では、スーパー歌舞伎などがそれに当たりますが、日舞の世界でも、現代風の新しい試みがあったら、もっと楽しくなるかもしれません。また、習うのに必要なお金―これが庶民には手が出ないように思います。これを何とかしないと、お金持ちの道楽のようになって、いずれは廃れてしまうのではないかと心配になります。皆さんは、どう思いますか?

 --> All About Japan [歌舞伎]
 --> 日本舞踊ポータル
 --> 尾上流WebSite 尾上菊之丞
 --> 日本舞踊あれこれ 日本舞踊の歴史 〜 吾妻流サイト
 --> 出雲の阿国
 --> 歌舞伎の始祖 出雲阿国

スティーブン・キングの「ローズレッド」 ---- 2003/1/18(2)

Rose Redスティーブン・キングの「ローズレッド」を、DVDで観ました。テレビ用に作られた3部構成の幽霊屋敷の話です。観始めてしばらくすると、ちょっと似たような設定の映画があったことを思い出しました。スピルバーグ監督の「ホーンティング」です。それもそのはず、この「ローズレッド」は、元々、「幽霊屋敷ものを」とのスピルバーグ監督の依頼で脚本を書き始めたということです。ところが、特殊効果を前面に押し出したいスピルバーグ監督と、登場人物を詳細に描写して心理的な怖さを演出したいスティーブン・キングとのずれがあったといいます。そこで、スピルバーグ監督がホーンティングを完成させ、スティーブン・キングが自分から製作にも参加して「ローズレッド」を作ったのでした。

物語:
超心理学の教授ジョイスは、シアトルにある古い幽霊屋敷―通称「ローズレッド」を自費で調査することにした。「ローズレッド」は、1950年に家の持ち主が失踪してからは、屋敷が自分の意思で部屋を増やして成長を続けるという異常な幽霊屋敷であった。失踪したり死んだ人間の数も相当数にのぼったが、ここ最近は、眠りについたかのように、現象が治まっていた。
そこでジョイスは、超能力者グループを同行することで、ローズレッドの霊的エネルギーを再び呼び戻そうと考える。
超能力者の中でも別格の力を持つ自閉症の少女アニーの参加によって、早くもローズレッドは、眠りから覚めたかのように、次から次へと異常な現象を起こし始める。で9人の調査隊の命を、ロ―ズレッドはどのようにしようというのか。。。果たして、彼らはローズレッドから無事に生還できるのか。。。

とても魅力的なストーリーですが、実は、この幽霊屋敷にはモデルがあるそうです。シリコンバレーの一角にある「ウィンチェスターハウス」がそれで、ガイドブックにも載っているというお墨付きの幽霊屋敷です。何でも、ウィンチェスター銃で殺された人々の怨念から逃れるために、家を増築し続けたと言われているとか。自己増殖するというローズレッドのストーリーのヒントは、ここから来ています。
さて、人物描写はもちろんのこと、視覚効果も素晴らしい出来なのですが、もう1つ見どころがあります。それは、スティーブン・キング自身が出演しているということです。
どこで彼が登場するかですか? それは言えません。

 --> スティーブン・キングのローズレッド ―WOWWOWの放送案内から
 --> スティーブン・キング研究序説
 --> The Official Stephen King Web Presence
 --> WINCHESTER MYSTERY HOUSE
 --> The Winchester Mystery House(日本語解説ページ)

ITとは、そもそも何だったのか? ---- 2003/1/18

「IT不況」とか「IT革命」などと言われます。さて、今さらですが、ITとは何のことでしょうか? インターネットのことですか? コンピュータのことでしょうか?
ITは、「Infomation Technology」の略です。日本語では「情報技術」と訳します。
gooの新語辞典で検索してみると、

[information technology]
情報技術。情報通信技術からその応用利用場面まで広く使用され,コンピューターやインターネットの進化と広がりで,工学的技術から企業経営,人文・社会科学,コミュニケーションまでその応用範囲を広げている技術・手法を総称していう。

となっています。と言っても、ピンとは来ないかもしれません。
「情報技術」という言葉に少し補って、「情報を〜する技術」とすればわかるのではありませんか? 情報を使って、何かをする技術・方法です。その場合、「〜する」に入るのは、例えば、「伝える」「蓄積する」「再利用する」「加工する」「抽出する」などです。それにより、設計から製造、経営、ドキュメント作成分野まで、情報を有効活用することで、付加価値を付けたり効率化を行うための技術・手法です。
そう考えると、コンピュータやインターネットはもちろん、携帯電話をはじめとする通信分野まで幅広い側面を持っていることがわかります。そして、情報を活用するうえで、「デジタル化」して保存・加工・抽出などを容易にするのがコンピュータであり、世界中のコンピュータを結んだインターネットは、もちろんITには欠かせない存在だということになります。
IT不況のときに「ITは儲からない」、「ITバブルは終わった」、「ビジネスとして成り立たない」などと言われ、ITは終わったかのように感じた人もいるかもしれません。しかし実際には、IT化の流れは止まることはないでしょう。たとえ儲からなくても、残念ながら(?)避けて通れないのがITなのだと思います。
そのITの今後はどうなるのでしょうか? ビートルズの歌にもありましたね! ― Let IT be

 --> ITが今すぐわかる やさしいIT講座の総集編
 --> IT用語辞典 ―NTTコムウェア
 --> @IT総合検索
 --> ITニュース ― NIKKEI NET

阪神大震災から今日で8年 ---- 2003/1/17

阪神大震災が起きてから、今日で、ちょうど8年です。6433人の方が亡くなりました。
それ以後大きな震災は起きていませんが、日本のように火山と地震の多い国は、いつまた大きな地震に襲われるかわかりません。南海、東南海、東海地方には、大きな地震が来る恐れが強いそうです。
ちょうど、今日の朝日新聞の朝刊に、

気象庁と火山噴火予知連絡会は、全国の活火山を86から108に増やし、噴火の危険度に応じて3段階に分類した

との記事がでていました。
有珠山や浅間山、伊豆大島、阿蘇山、雲仙岳、桜島などの13火山がAランクで危険度が高いそうです。富士山は、一時期雑誌などで噴火の恐れが書かれていましたが、Bランクです。Bランクには、全部で36火山が指定されたそうです。
私は、有珠山は2001年に、富士山は2000年に訪れました。有珠山のほうは、まだもうもうと煙が噴き出している一方、温泉街は本当にガラガラでした。洞爺湖と噴火口が1キロも離れていない状態が災いしたようです。バスも仮設住宅などの前で何度も止まっていました。自然の脅威のものすごさを実感しました。
阪神大震災と言えば、ボランティアで有名になった田中康夫は長野県知事になりました。また、以前にここでも書いたポーランドのシベリア孤児の生存者の方がお返しにと、震災で孤児になった子供を招いて慰めたということもあったそうです。たくさんの命を奪いましたが、その悲劇の中でも、人間の営みは絶えることがありません。あれだけの大きな被害から復興する人の力にも驚きます。
時には優しく人をなぐさめ、時には厳しく人命を奪う自然。天災は避けようがありませんが、いつまた大きな地震が来るかもしれないということは忘れないようにしたいものです。

 --> 財団法人 阪神・淡路大震災記念協会
 --> 阪神・淡路大震災関連情報データベース 

中島みゆき 〜地上の星 ---- 2003/1/14

Singles 2000 by Miyuki Nakajima

中島みゆきさんの「地上の星」が、なんと発売から4年をかけてオリコンの首位になりました。これまでのオリコンの登場回数は129回、最高は10位でしたが、ここにきて、突如1位に急上昇です。やはり、NHKの紅白歌合戦で、黒部ダムからの中継という目立つ設定で派手やかに歌った姿が大きく影響しているのでしょう。とは言っても、これまで4年間ずっと100位以内にいたというのも、すごいことです。本当にロングランのヒットで、最後に大きく花咲いたといった感じですね。また中島みゆきさんは、70年代〜90年代、そして2000年代と、すべての年代でオリコン首位をとっているというのもすごい記録ですね。
この「地上の星」ですが、NHKの「プロジェクトX〜挑戦者達」という番組の主題歌です。私もときどき見ますが、無名の人たちの、さまざまな人生の挑戦を描いたドキュメントです。ひたむきに努力して挑戦する姿に、この歌がぴったりと合って、感動を高めていると思います。
NHKから中島みゆきさんに曲の依頼があったときの注文は、

無名の人々の光を、歌にしてください

だったとのことです。その歌詞は、次のようなものです。

風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス
街角のヴィーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

どこか郷愁と慈しみを感じさせる歌詞とメロディーだという印象が強いのですが、皆さんはどうですか?

 --> 中島みゆき オフィシャルサイト ―デジナビ
 --> プロジェクトX 〜挑戦者たち〜 ― NHK
 --> 主題歌「地上の星」、エンディング「ヘッドライト・テールライト」 ―NHK 〜プロジェクトX
 --> 中島みゆきさん「地上の星」、発売4年でオリコン首位に ―asahi.com
 --> 中島みゆき研究所
 --> オリコン ENTERTAINMENT SITE

ラッキーマン ---- 2003/1/12

luckyman映画の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で有名な俳優のマイケル・J・フォックスさんが執筆した「ラッキーマン」の日本語版が出版されました(右の写真をクリックすると、amazon.co.jpの「ラッキーマン」にジャンプします)。
12年も前に手の震えに気が付き、病院にいったところ、「パーキンソン病」だと診断されました。その後、病気のことは公表しないまま、薬を服用して俳優を続けてきましたが、98年に病気のことを公表して2000年からは俳優の仕事を辞めています。
以前に日本のテレビ番組に出演したときの対談シーンを観ましたが、手の震えがはっきりわかります。それを隠すために右手で左手を押さえている様子は、本当に気の毒でした。
映画の中でのコミカルな役柄からは想像しにくいのですが、絶望と恐怖のため、酒に溺れたこともあるそうです。ですが、奥さんの次の一言で目が覚めたと言います。

これがあなたの欲しいものなの? こんなことが、あなたのなりたかったものなの?

どんな映画の名セリフよりも心に響く言葉です。
また、同じくパーキンソン病のモハメド・アリさんからも励ましの電話が来たそうです。
その後は、正面から病気と向き合い、「Lucky man」を執筆して毎日を一所懸命に生きているそうです。
俳優は辞めていますが、ラッキーマンという本のタイトルどおり、ファミリー映画の「スチュアート・リトル」の声優として活躍する機会も得ています。
どんな映画の主人公よりも、前向きですばらしい生き方だなーと感動しました。
がんばって、もっともっと活躍してもらいたいと思います。
ところで、あなたはラッキーマンでしょうか?

 --> Michael J. Fox Foundation for Parkinson's Research
 --> Mainichi INTERACTIVE ―マイケル・J・フォックスさん
 --> パーキンソン病を理解するために ―世田谷区若手医師の会
 --> スチュアート・リトル2

ゴジラ松井、ニューヨークに上陸 ---- 2003/1/11

ついに、ゴジラこと松井が、ニューヨークに上陸しましたね。当初の予定どおり、名門のヤンキースに決まりました。
しばらく前に、映画ではリングのリメークがヒットしました。これで松井がヒット(ホームラン)を打てば、不況で元気のない日本も、文化やスポーツでは立派なものです。
ニュースでは、多少緊張していたようですが、堂々として、すでにメジャーリーガーの貫禄も十分でした。新庄選手もメッツに決まり、松井ともどもニューヨーカーになりました。もっとも、日本からの報道陣がすごいようですから、アメリカにいても、日本から遠く離れた、という感じはないでしょう。今や日本は、世界各国に進出していますからね。
これでしばらくは、本の野球ファンも、松井の試合に一喜一憂する日が続きそうです。期待を裏切らないで、ゴジラのニックネームに恥じないような大活躍を期待したいところです。

 --> 松井ヤンキース入り決定 ―NIKKEI NET 米大リーグMLBスタジアム
 --> Mainichi INTERACTIVE ―イチローに続け 大リーグ
 --> asahi.com 松井大リーグ挑戦

一方、北朝鮮はますます強硬な態度を推し進めて、ますます孤立の道を進んでいます。まるで、戦前の日本が国連を脱退して、間違った道へと猛進していったときの姿のようです。核ではなく、文化やスポーツで、そしてもちろん経済でも、世界の仲間入りをしてもらいたいものですが。。。。

NHK ― にんげんドキュメント 〜 シャチと翔べ ---- 2003/1/9

1/9、NHKで放送された「にんげんドキュメント ― シャチと翔べ」。
シャチに挑む新人トレーナを描いたドキュメントです。ご覧になりましたか?

大人の体長が9mにも及ぶシャチは、鯨を襲うこともあることから、以前は海のギャングと恐れられていました。ところが最近の研究では、母系社会を形作る親子の絆の強い動物だということがわかっているそうです。イルカのように、高い声を出してコミュニケーションをしているそうです。また固体差も大きく、食生活も含めて個性のある生物なのです。ちなみに、シャチもイルカも、哺乳類で鯨の仲間です。

私は、下田でイルカショーを観たことはあるのですが、シャチのショーの実物は残念ながらありません。
さて、観ているとただ楽しいだけのショーですが、番組では、その裏にある血のにじむような努力の様子を追っています。
野生生物だけに、シャチの機嫌が悪くなるとベテランのトレーナでもお手上げだという話は、当たり前ですが、改めていかに大変なことかを実感させます。
また、トレーナの腕が悪くても、シャチが機嫌を損ねてしまいます。逆に、トレーナのひたむきの努力が、シャチにも伝わるかのようです。そして、何といってもトレーナとシャチの信頼関係が一番、重要なことは言うまでもありません。
最後に新人トレーナが流していた悔し涙が印象的でした。一所懸命、ひたむきに努力しているからこその涙でした。

 --> NHK にんげんドキュメント
 --> ボTAS特別講座 ― シャチの実像を探る
 --> 鴨川シーワールド
 --> Luina's World -野生シャチの物語-

ボリショイサーカス 〜 後楽園 東京ドームシティにて ---- 2003/1/3

ボリショイサーカス1/3に、後楽園の東京ドームシティーで公演中のボリショイサーカスを見に行きました。直前にチケットを購入しようとしたところ、自由席はすべて立ち見になるとのこと。指定席にして座って見ることにしました。名前は知っていますが、見るのは初めてです。そもそも、サーカスを生で見るのが初めてなのでした。テレビでは、なんとなく見たことはありましたが、やはり実際に目の前で見ると、その迫力は格別です。

芸術的とも言える馬のサーカス
と人との不思議な絆。
犬、熊、人の協力によるすばらしい芸。
楽しい自転車の曲技。
大きな象の繊細な芸
そして、息をのむ空中ブランコ

さすがに、サーカスの代名詞ともいえるボリショイだけのことはあります。楽しく、美しく、ときどきハラハラしたりと、すばらしい時間でした。
この日、東京は雪も降り、かなりの冷え込みとなりましたが、心温まるひとときとなったのでした。

東京ドーム特設会場での公演は、2/23までです。
ぜひ、テレビなどではなく、実際にご覧になることをお勧めします。

 --> ボリショイサーカス ― WELCOME TO BOLSHOI CIRCUS
 --> 東京ドームシティー ボリショイサーカス公演の案内

尺八の魅力 〜 ジョン海山ネプチューン ---- 2003/1/2

ジョン海山ネプチューン1/1に、ホテルニューオークラで、ジョン海山ネプチューンさんの尺八アンサンブルの演奏を聴いてきました。
ジョン海山ネプチューン
さんは、京都で尺八の師範の資格を取ったのち、そのまま日本に在住して、演奏を中心に活動しています。邦楽〜ジャズ演奏、尺八の製作、作曲と、その活動は多岐にわたっています。ただ、すべての中心にあるものは、「竹竹タケダケと読む)」というグループ名が示すように、尺八の魅力、竹を使った楽器の魅力を引き出すためのものです。ジョンさん曰く、「あっタケー」音がするのだそうです。
昨日のアンサンブルは、マリンバ風の楽器とパーカッション、そして3種類の尺八という3人構成で、どの楽器も、もちろん竹だけでした。
たしかに、温かい音色でしたが、それ以上に、本当に竹だけなのに、何と多彩で豊かな音なのだろうという驚きと感動を覚えました。

演奏会の様子は、写真館にも入れましたので、そちらもご覧ください。

 --> ジョン・海山・ネプチューン
 --> The Shakuhachi World of John Kaizan Neptune ―English Version


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